Accessランタイムとは?

無料で使えるAccessなんですが。。。

【2023/07/06 追記】
偶然ですが、現在、Accessランタイムに関係する案件が2つありまして、平行して対応しています。
今週中に結論が出るはずです。
Accessランタイムで運用してもエラーにならない特別Versionが完成するか、しないか。
もう少し、ジタバタしてみます。
諦めが悪いといいますか、性格がしつこいといいますか。
可能性があるなら、その最後のひとかけらを拾いに行きます。

【2023/07/05 追記】
その後の検証によって、この記事の記載内容に誤りがあったことが判明しました。
誤った記述は、中盤の水色の部分です。
謹んで、お詫び申し上げます。
下記は、検証の様子をレポートした本日の記事です。お読みください。



「Accessランタイム」と、ネット検索すると、いろいろなページがヒットします。御本家のMicrosoftのページも。
無料というのは、何よりも魅力的ですよね。
Microsoft365だと月額1,000円ちょっとかかります。Access2021単体の価格は20,000円ぐらいでしょうか。
それが無料とは嬉しいじゃないですか!

COMPASSさん、なんで今まで隠してたんですか!?
……って、叱られそうですけど、隠していた訳ではないのです。

Access2007までは、32ビット版しかなくて、他のオフィス製品との兼ね合いもあまり神経質にならずに済んでいて、快速会計とAccess2007ランタイムをセットにして配布していたのです。

しかし、現在は、64ビット版もありますし、バージョン違いの製品をインストールするとトラブルになるとか、インストール時やインスール後の安定運用を保証できなくなりました。

珍しいケースだと思いますが、オフィス製品をまったくインスールしていないパソコンに、Accessランタイム(32ビット版)をインストールするなら、安心してお勧めできます。
古いデスクトップPCを、会計用の専用機として使うとかは、むしろ、お勧めします。キーボードもテンキー付きが使いやすいですよね♪

インストールが問題なくできて、ほかのオフィス製品(ExcelやWordなど)も正常運用できるようなら、Access2013ランタイム(32ビット版)でも、Access2016ランタイム(32ビット版)でも、快速会計 for Access は動作可能だと思います。

ただし、あくまで自己責任で、ですね。
お一人お一人、パソコンのソフトウェア(アプリ)の構成が違いますから。

私は、Microsoft365(32ビット版)で 快速会計 for Access を開発しています。
私と同じ環境でお使いいただくのが最も安心なので、「動作環境」にそのように記載しています。
ちなみに、Access2021(32ビット版)を推奨している理由は、現時点の最新版であるため、セキュリティ面やサポート期間を考慮し、今後長く使えるようにと考えてのことです。
Access2019(32ビット版)が安く入手できるなら、もちろん、それでも構いません。

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