Ver.3.11の主な改善点と追加機能 

Ver.3.11の主な改善点と追加機能


・Ver.2.5*の仕訳データ形式からVer.3.10の仕訳データ形式に、データをコンバートする処理を、「バージョンアップ」メニューから実行できるようにした。なお、Ver.2.4*のユーザーは、前もってVer.2.5*に格上げしておく必要がある。

・「設定」メニューに、「年度更新実行の許可設定」を追加した。これにより、不用意な年度更新実行を防止できる。

・「年度更新」のプログラムの中にバグを発見したので、これを修正した。Ver.3.0以降で年度更新し、翌期のデータで消費税申告書を作成しようとすると、フォームを正常に開くことができなかったが、コーディングのミスを修正した。

・削除仕訳を参照するフォームの「操作説明書」を修正した。

・元帳フォームのファンクションキーの操作関連で、コーディングを修正した。

・分散入力を行っている場合の未合算データの抽出と識別文字の関連について検討し、適正化するとともに、識別文字を仕訳データに付加する処理を高速化した。

・出金伝票高速入力フォームで、伝票番号の他に別個に付加する管理番号の付番方法を適正化した。