Ver.2.51の主な改善点と追加機能 

Ver.2.51の主な改善点と追加機能 


・仕訳ひながたフォームで、消費税事業者区分と部門管理区分に応じて、表示関係を制御し、部門管理をする場合には部門コンボボックスのリストを自動的に開くようにした。また、メインフォームのボタン類にはフォーカスせずに、明細部にフォーカスが移動するようにした。

・振替伝票を編集中に、F11キーを指押しする方法で「仕訳ひながたを引用するフォーム」を開き、引用を実行したとき、「再クエリの前にレコードを保存する必要があります」というエラーが表示されたが、これを改善した。

・上記、ひながた引用フォームの見出しのコンボボックスのリストを20行で表示するようにし、一覧性を改善した。また、「表示中の仕訳を登録する」ときの操作がスムーズに進行するように、ひながた全部照会などを改善した。

・MS-Accessのフルセット版で運用している場合に、メインメニューや背景用のフォーム(デスクマット)にフォーカスがあるときF12キーを指押しすると、「名前を付けて保存」ダイアログが表示される不具合を修正した。

・金額計算フォームのデザインを変更し、また、F12キーでフォームを閉じるようにした。

・年度更新履歴が正しく記録されない不具合を修正した。

・上記の不具合に関連して、「年度更新済みのデータが変更されました。年度更新再実行を行って下さい。」のダイアログが表示されなかった不具合を修正した。

・仕訳伝票を「複写する」場合と「逆仕訳用に複写する」場合で、いずれも、伝票登録時に伝票番号を管理テーブルに書き戻していたが、その処理を「複写する」場合に限定した。