快速会計Ver.6.20R(ランタイム用)を、当サイトからダウンロードできます。
本日(2025/02/09)、快速会計Ver.6.20R(ランタイム用)を公開しました。メニューの「評価版のダウンロード」でリンクをクリックしてダウンロードしてください。
ランタイム用は、つねに、バージョンアップの形で提供されますので、あらかじめ、快速会計Ver.6.10のフルセット版のインストールが必要です。その前に、Accessランタイムのインストールが必要なので、なかなか面倒です。
ZIPファイルを解凍していただき、バージョンアップ手順書のとおりに進めてください。
「信頼できる場所」の設定に苦労するかもしれません。
今回は、主に、消費税区分別取引集計表の不具合解消と機能追加、出金伝票高速入力のフォームで機能追加をしました。
古くからのユーザー様で、消費税の簡易課税を選択している場合は、この10年ぐらいは、快速会計の古いバージョンをそのまま利用できてきたと思います。
しかしながら、WindowsもAccessも進化しており、進化につれてサポートから外れていくプログラミングの構文とかはあるように思います。
知識不足でうまく説明できませんが、「昨日まで使えていたのに、今日、突然、快速会計が起動しなくなった」という事態はあり得ます。
ぜひ、新しいバージョンの快速会計をお使いください。
バージョンを揃える、ということは重要です。なにの話かというと、快速会計だけ新バージョンにしてもだめなのです。ランタイムも新しくしてください。
すでに、PCにマイクロソフトOfficeがインストール済みなら、Officeのバージョンに合ったAccessランタイムを設定する必要があります。
また、OfficeとAccessランタイムを、32ビット版に統一することも、快速会計を利用するうえで必須の条件です。ご注意ください。
ちなみに、古いバージョンのAccessランタイム(2010とか)がインストールされていても、アンインストールする必要はありません。あとからインストールされた新しいAccessランタイムが使われます。