Ver.2.44の主な改善点と追加機能

Ver.2.44の主な改善点と追加機能


・「導入処理」と「データベースをコピーして作成」で、必須項目を入力しやすくするため、インプットボックスを使わずに、一画面のフォームで入力を完了するようにした。一覧性に優れ、修正もしやすく、安心感のある操作ができる。

・作業対象のデータベースを切り替える処理(データmdbのリンク更新)が速くなった。

・元帳フォームの勘定科目コンボボックスがクリアされる条件を見直し、勘定科目の選択をやりやすくした。

・元帳フォームで補助元帳を表示するときは、勘定科目コンボボックスに、補助科目をもつ勘定科目だけを表示するようにした。

・消費税課税取引集計表に、「中間納付税額」と「輸入消費税額」の項目を追加した。

・帳票印刷で、印刷対象科目を選択するダイアログを開いた直後は、「OK」ボタンにフォーカスがあるようにした。これにより、エンターキーを押してすぐ閉じられるようになった。

・メインメニューに「設定」というメニューを追加した。サブメニューでは、補助科目を持っていない勘定科目の「補助設定区分」を強制的に「Yes」にする処理が行えるようにした。これにより、補助科目を持っていない勘定科目を既に仕訳に使っていても、補助科目を設定・追加できるようになった。

・振替伝票のフォームで補助科目を追加したとき、すぐに補助科目コンポボックスにそれが反映されるようにした。

・部門管理を行っている場合には、振替伝票に部門コンボボックスを表示させ、フォーカスを得たときに自動的にリストが開くようにした。これにより、キーボードによる部門入力が可能になり、操作性の向上とともに入力漏れを防止することができる。

・仕訳帳から修正等専用伝票を開いたときは、先に仕訳帳を閉じられないようにした。

・仕訳帳のボタン表示の不具合を修正した。

・仕訳複合検索の「入力日時1」を10年前とした。

・管理者が合算済みレコードから識別文字を削除する際に、対象期間を範囲指定して削除できるようにした。

・勘定科目マスタのフォームに、「科目検索」機能を追加した。

・各フォームの日付の範囲設定ミスをカバーしやすくした。