Ver.5.10の主な改善点と追加機能

Ver.5.10の主な改善点と追加機能


Ver.5.10は、2019年6月19日にVectorのサイトで公開され、ダウンロードができるようになりました。
以下は、インストールガイドからの抜粋です。ランタイム版でご利用でも、「信頼できる場所」の設定が可能になりました。
—(抜粋)—
ログイン後に表示されるメインメニューの「設定」をクリックして下さい。(以下の作業は重要です)
サブメニューから、お使いのAccessの種類に応じて「Accessのオプション(製品版用)」または「信頼できる場所の設定(ランタイム版用)」を選択して下さい。
★必ず、「信頼できる場所」の設定を行って下さい。これにより、セキュリティの警告が表示されなくなります。

【製品版の場合】
「トラストセンター」→「トラストセンターの設定」→「信頼できる場所」と進むと、任意のフォルダを登録することができます。
「サブフォルダを許可する」にも、チェックマークを入れて下さい。
これによって、プログラムもデータも任意の場所に置くことができるようになります。
特にデータについては、会計処理をする会社が複数ある場合に、会社名のフォルダを作成してその中にデータmdbを置いて運用することが可能になります。

【ランタイム版の場合】
本ソフトをインストールしたフォルダを「信頼できる場所」としてレジストリに登録します。
本ソフトとデータmdbを同じフォルダに置いて運用してください。