サンプルデータの使い方

サンプル商事という会社の会計データを添付して、快速会計のプログラムを提供しています。

快速会計をインストールした直後は、サンプル商事という会社の第1期のデータファイルにリンクした状態で快速会計が起動します。
リンクとは何かというと、仕訳データを保存するデータベースにつながることです。
快速会計は、プログラムのデータベースと、仕訳データを保存するデータベースが別々のファイルになっていて、それらを組み合わせで運用します。
仕訳データを保存するデータベースは、1会計年度ごとにひとつが作成されます。
いちばん最初は「導入処理」という作業で作成され、その後は、「年度更新」という作業で翌年度のデータファイルが作成されます。
実際の運用では、前年のデータを確認したり、また、今年のデータに戻ったします。これを「リンクの更新」といいます。

サンプル商事のデータは、快速会計のVer.7.10では、第14期まで提供されます。だいぶ未来のものですが、インボイス制度の特別措置が終わる時期のものがないと、動作確認ができないので、第14期まで作成しました。どの年度も中身は空っぽです。

ユーザーのみなさんは、初めて使う会計ソフトに対してものすごく不安を感じていると思います。
そもそも、マイクロソフトのAccessというデータベースソフト自体に馴染みがなかったですよね。

Accessのインストールはなんとかできたから、次は、Vectorというサイトから快速会計のZipファイルをダウンロードしてインストールしよう。
その前に「すべて展開…」か。そして、setup.exeをダブルクリックするんだな。
あらら、セキュリティの警告が出るから怖いなぁ。大丈夫なのか?この会計ソフトは。
「信頼できる場所の設定」とか、いままでやったことないぞ。
「導入処理」で悪戦苦闘し、なんとか、自分の会社のデータが入力できる準備ができたけど、このあとは、どうやるんだっけ?

はい!そこで、やってほしいこと、それは、「練習」ですね。
それに役立つのが、サンプル商事のデータファイルです。第1期の会計期間はかなり昔なので、第9期が良いです。2026年ですから。
それにリンクを更新して、あとは、好きにしてくださぁ~い♪

どんな仕訳だろうと、合っていようが間違えていようが、誰にも文句は言われません。
とりあえず、いろんな画面のいろんなボタンをひととおり全部クリックしてみましょう。
そのあとは、仕訳の入力のやりかた、2行目の勘定科目コードのところで「+」プラスキーを押してみるとか、金額欄で「.」ピリオドキーを押してみるとか、同じく金額欄でスペースキーを押してみるとか、伝票登録のしかた、仕訳の修正のやりかた、伝票の複写とか、伝票の削除とか、ヘルプの見方とか、検索をしたり、検索後に税区分の一括修正をやってみるとか、帳簿や試算表を印刷してみたりして、徐々に慣れていってほしいと思います。

どんな無茶なことをしても、パソコンが爆発したりはしませんから、大丈夫ですよ♪(笑)
ヘルプファイルを読むことは、みなさん、苦手かも知れませんが、大事なことがたくさん書いてあります。けっこう時間をかけて作ったヘルプですから、読んでもらえたら嬉しいです。
フリーソフトで、ここまでの立派なヘルプファイルは、他にないと思いますよぉ。(…と、自画自賛)