快速会計 Ver.7.00 は、二重起動ができない仕様です。

快速会計を正常に終了しなかった場合、次に起動しようとすると、上の画像が表示されて、プログラムを開くことができません。
異常終了となるケースは次のようなものです。
1.パソコンがフリーズしたので、電源ボタンを長押しして、強制終了をした。
2.快速会計で会計処理をしていたが、メールソフトやWebブラウザに移行して、その後、「電源」→「シャットダウン」をしてしまった。一瞬、何と何を強制終了しますと表示されたが、そのまま電源が落ちた。
3.急に、停電になった。
このように異常終了した場合は、快速会計が開いたままで、正常に閉じられていないことになり、次の起動ができません。
※パソコンの画面のどこを探しても、開いたままの快速会計が見当たりませんが、「閉じられていない」という記録を残したまま消された、ということなのです。解りにくいですね。(^_^;)
【対策】
1.ダウンロードして入手した圧縮ファイル(KaisokuKaikei700FullSet.zip)を解凍して、再度、インストールする。2回目以降のインストールなので、「すべて上書き」する。自社の仕訳データは残ります。
2.また、同様の事態になっても困らないように、ブログラム本体(KaisokuKaikei.accde)を任意のフォルダに保存しておく。そうしておくと、次回は、KaisokuKaikei.accde を上書きするだけで解決します。
3.KaisokuKaikei.accde を起動する。サンプル商事の第1期にリンクした状態で起動するので、自社の仕訳データにリンクを更新する。これで、作業が開始できます。
4.異常終了したときに、振替伝票などの仕訳入力フォームを開いていて、途中まで仕訳の入力をしていた場合は、それが最終的にどのように処理されたかを確認する。
5.仕訳複合検索のフォームで処理日時に条件を入れる。つまり、異常終了したときの時刻を思い出して、それの30分前と30分後といった処理日時の条件を設定して、検索を実行する。仕訳日記帳と同じ画面で検索結果が表示されるので、レコードセレクタ(各行の左端の長方形)をダブルクリックして、修正等専用伝票を表示させる。異常な伝票が見つかったら(借方・貸方の合計金額が一致しない、など)削除する。修正ではなく削除です!
その後、再度、正しく入力をやり直してください。
実は、今朝、ユーザーから連絡があって、上記のフォームが表示されてログインできません!と。
この方の場合は、快速会計と、もうひとつソフトを起動していて、うっかり、シャットダウンしてしまったらしいのです。
この方は、KaisokuKaikei.accde を別フォルダに保管してあったので、それを上書きするだけで解決しました。
こんなに面倒なら、二重起動を可能にしたら良いのでは、と思うかもしれませんが、大切な部分がおかしくなる危険性があるため、Ver.6.20から、二重起動禁止にしたのです。
快速会計の振替伝票で、複数の行にデータを入力した場合、一行ごとにIDが振られます。重複しないユニークな値です。
それとは別に、複数行のデータを、貸借の合計金額が一致しているひとつの集合体であるとするための値を設定します。各行とも同じ値ですが、他の伝票とは絶対に重複しない値です。
この設定によって、元帳や仕訳帳から振替伝票を表示させたときに、最初に伝票を登録した状態で表示できるわけです。
この非常に大切な、絶対に重複してはいけない値が、二重起動によって重複してしまうことがあるため、その対策として、二重起動禁止にしたのです。