Ver.5.00の主な改善点と追加機能

Ver.5.00の主な改善点と追加機能


・新元号に対応した。
 Accessの古いバージョンを使っていても、決算書に限り3年間だけは新元号で印字できるようにした。
・2019/10/1から実施される新消費税法に対応した。
 税区分の入力方法の見直し、税区分リストの新設、課税取引集計表の機能アップなど。
 軽減税率の実施にそなえて税区分の種類を10に増やし、税区分ごとの集計表を印刷できるようにした。
 仕訳日記帳・総勘定元帳・補助元帳の画面表示と印刷で、税区分名を表示・印刷するようにした。
・消費税の「非課税集計」フォームを削除した。
・仕訳データをJDLのデータ形式にコンバートする機能を削除した。
・分散入力と合算処理の機能を削除した。
・元帳からの帳簿入力の機能を削除した。
・振替伝票と出金伝票高速入力のフォームを交互に切替できるようにした。
・仕訳入力のサブメニューから開く「補助科目リスト」と元帳フォームに、補助科目をサーチキーで絞り込む機能を追加した。あいまい検索が可能。
 これに伴い、補助科目マスタテーブルにサーチキーフィールドを自動的に追加することにした。
・振替伝票のデザインを一新し、すっきり見やすくした。
・伝票番号の上限を「9999」とし、そのあとは「1」に戻るようにした。
・部門コードを、最大「999999」まで設定できるようにした。
・修正等専用伝票フォームでは、部門コードをダブルクリックすると前行の部門コードを複写するようにした。
・仕訳複合検索フォームの修正。
 SQLを使った更新クエリの機能を削除した。
 税区分関連の処理を見直し、新消費税法に対応したやり方で実務に役立つ機能に改善した。
 勘定科目・補助科目・税区分の置き換えの機能を使いやすくした。
・すべてのフォームデザインを見直し、よく使うボタンを大きくするなどの変更を行った。
・メッセージボックスの言葉を修正し、わかりやすい表現にした。
・本ソフトをフリーソフトととして公開することにした。
 これに伴い、ライセンスキーの登録は不要になった(ログインフォームの変更)。